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お宿情報
 住 所  山形県大蔵村字南山519
 電 話  0233-76-2021
 日帰り料金  500円 (貸切風呂1500円)
 日帰り入浴時刻 13:00〜14:00 (要電話相談)
 源 泉  組合2号泉・組合3号泉・組合5号泉
2019年7月14日現在

温泉街のほぼ中心、上の湯共同浴場の向かいにある秘湯の宿。以前は湯治宿として栄えたそうだが、2007年に7室限定のレトロモダンの雰囲気溢れる宿に改装された。日帰り入浴は時間的制約が高く、タイミングが合わないと利用できない。 浴室は露天風呂「綿の湯」付きの「檜葉の湯」、内湯のみの「ひのきの湯」に加えて貸切風呂「幸鶴の湯」がある。


内湯の「檜葉の湯」脱衣所。きれいに整備されています。


入り口にある冷水器の設置がうれしい心遣いです。

浴室のアプローチの階段及び床には千枚田が形成され、泉質名には現れてこないカルシウムもかなり濃厚な雰囲気。薄茶褐色半濁りの湯は浴槽角にある樽型湯口より47.6℃の湯が投入され、湯船で44.6℃にセッティング。湯口及び湯船から金気臭を感じ、口に含むと金気味に土類系の味を覚える。

内湯の窓を開けると八角形の露天風呂が待ち構えている。露天風呂の湯は内湯よりさらに透明度が高く、湯面にカルシウムの析出物が浮いている。浴槽で49.2℃と夜中の玉梨共同浴場のような凶暴さで、とても湯もみだけでは対処できそうになく、早々に退散。 内湯はスベスベとキシキシが混在したような雰囲気、若干キシの方が強めの感触。 湯上がり後の肌ペタペタ、かなり熱持ち強くなかなか汗が引かない。加水しているそうだかかなり濃厚な浴感の一湯。

by ゴロー

この時の女湯には露天風呂がなく内湯のみですが、檜の浴槽(壁)の香りが心地よいお風呂となっていました。湯舟全体は左側が少し浅くなっていて寝湯ができます。

by kama

丸屋旅館には「幸鶴の湯」という貸切混浴の浴室があります。 日帰り入浴でも30分1500円で利用できます。

by ゴロー